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企業のマーケティング担当から依頼を受け、広告運用代行・自社運用支援・分析・戦略・企画の提案を行う同社。しかし担当するクライアントの中にはWebサイトのアクセス解析が苦手な方も多く、レポート作成の相談を受けることもあるそうです。同社ではそんなクライアントに、MEGLASS finderの導入を勧めています。
同社の主業務は、企業のマーケティング支援。クライアントから依頼を受け、広告運用代行・自社運用支援・分析・戦略・改善や企画などの提案を行っています。クライアントの担当者はマーケティング担当者となり、Webサイトの効果測定なども担当していることが多い方々です。Webサイトのアクセス分析にはGoogle Analytics4(以下「GA4」)を使っている企業が多いのですが、その分析・活用には一定以上のIT知識が必要とされます。
「マーケティング担当者の業務内容は、あくまでマーケティングです。IT分野に詳しくなることが本来の目的ではないと思います」
と語るのは、同社の代表取締役・髙梨和歌子さん。 GA4は、分析結果を表示させる管理画面の情報量が多く、アクセス分析に慣れていないユーザーにとっては、自分が探している情報がどこに、どんな形で表示されているの見当がつかないことも。髙梨さんは「GA4の管理画面を見るのが嫌だから、分析結果をレポートにしてくれないか」という依頼を受けたこともありました。
昨今はGA4のアクセス解析画面を分析する自信がなく、レポート作成を外部企業へアウトソーシングしている企業も少なくありません。しかし外部企業への依頼では費用がかかる上に、レポート作成までにタイムラグが生じます。MEGLASS finderを使えば管理画面もわかりやすいため、企業内のマーケティング担当者が自分でアクセス解析画面を確認したり、レポートを簡単に出力したりできるようになります。髙梨さんは次のように語ります。
「マーケティング担当者の中には、IT系は苦手でも、デザイン系に強い方や戦略立案に強い方などがいて、それぞれ強みをお持ちです。皆さんがご自身でレポートを作れるようになると、そのマーケティング部門のパフォーマンスは上がります」
髙梨さんがマーケティング支援を行うクライアントにも、今後はMEGLASS finderの導入を更に勧めようと考えているそうです。
髙梨さんは、MEGLASS finderを使って自社サイトの分析を行った結果、一部機能にGA4よりも優れた部分を発見したそうです。
「弊社では以前からGA4を使って解析をしていましたが、今回はMEGLASS finderを使ってみました。すると設定ページ分析など、GA4より便利な機能も見つけました。これなら、自信を持って更に多くのクライアントさんへお勧めできます」
今回、髙梨さんには使い方トレーニングなどは行わずにMEGLASS finderをご利用いただきました。いきなり管理画面を見てもわかりやすく簡単に使えるという点については高評価でした。
「アクセス解析の専門家なら、GA4のRAWデータを分析してもいいでしょう。でも、マーケティング担当者はGA4の使い方を学ぶよりも、マーケティング分析・施策を行うことのほうが大事ですから」
MEGLASS finderは、アクセス解析を行いたいが、どのように数値から課題を抽出するかに悩むサイト運営者に最適なツールです。 皆さんがコア業務に集中するための強力なサポートになるはずです。
※文中の記述はインタビュー当時の内容です。