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ギークス株式会社は、ITフリーランスの働き方を支援し、企業とマッチングするIT人材事業を展開しています。自社サービス「geechs job(ギークスジョブ)」の認知向上のために、Web広告やコンテンツマーケティング、メールマガジンの配信など、さまざまなマーケティング施策を行っています。 各施策の効果測定を行うために、Webサイト解析が必須の部門です。
IT人材事業を手掛ける同社では、ITフリーランスの登録者増はもちろん、紹介先となる企業を増やすことも重要なミッションです。自社サービス「geechs job(ギークスジョブ)」の認知度を上げる役割を担う同社のマーケティングチームでは、Webマーケティングのほかにもイベントマーケティングやインサイドセールス、電話によるセールスなど、幅広いマーケティング施策を行っています。
マーケティングチームの中でもWebマーケティングを担当されている大和さんは、こう言います。 「私や宮城はWebマーケティングの担当なので、GA4(Google Analytics 4)やGoogle Search Consoleを使ってWebサイトの解析を行っていました。ですが、マーケティングチームの全員がGA4を使えるわけではありません」 「しかしMEGLASS finderを使えば、GA4やGoogle Search Consoleなどの使用経験がない人でも、自分だけでWebサイト解析ができるようになります。これは、どのマーケティング担当者にとっても大きな武器になると思います」
これまで、同社・マーケティングチームのメンバーが漠然と感じていた課題があったと言います。それは「マーケティングの仕事をするならば、ある程度はWebの知識や、Webサイト解析に関する知識もあったほうがいい」というものでした。
同マーケティングチーム・宮城さんはこう言います。 「20人ほどいるチームメンバーの多くは、特定のマーケティング施策を実施したあとに、ページビューがどのくらい増えたのかといった結果を知りたがっており、MEGLASS finderを使うとメンバー自身が直感的に必要十分な情報を得られます」
これまで、イベントマーケティングなどの担当者がアクセスログを調べる場合、GA4やGoogle Search Consoleの専門知識を有するWebマーケティング担当に確認依頼をすることもありました。 MEGLASS finderを活用した結果、自分が知りたいタイミングでアクセスログの解析を進められるようになったことはマーケティングチームとしての大きな進化だったようです。
前出の大和さんは、こう言います。 「GA4を使っていて、PV数やUU数、ユニークブラウザや直帰率などが表示されますが、それにどんな意味があるかを解釈するのも、ある程度の知識が必要です。MEGLASS finderでは訪問者数という表示になっているので、知識がない方でも理解しやすいと感じました。」
また、宮城さんは、MEGLASS finderについてこんな評価ポイントもお話されました。 「MEGLASS finderは訪問者数を前年の数値と比較できる機能が標準搭載されています。GA4でも手動で設定すれば比較はできますが、最初から搭載されているのは、Webサイト解析に不慣れなユーザーにとって嬉しいポイントだと思います。」
今後の活用については、「AIによるSEOの分析機能が増えたようなので、生成されたアドバイスを参考に、コンテンツの質の向上やさらなる上位表示を目指していきたいです」とお話がありました。
MEGLASS finderは、GA4に不慣れなメンバーでも扱いやすく、WEB解析の第一歩として最適な手段の一つだと思います。 ツールを活用することで、WEB分析がまったくできないメンバーを減らし、チーム全体のスキル底上げを図りたいと考えています。
※文中の記述はインタビュー当時の内容です。